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HSPは自分の気持ちを大切に

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HSPは洞察力が優れています。相手の話し方、顔の表情、仕草、雰囲気を敏感に察知するので、話し相手が本心ではない発言をしている場合などは、すぐに気づきます。お世辞や社交辞令も苦手かもしれませんね。また、少しの変化に気づくので髪型を変えたとか具合が悪そうだとか、そういうこともよく分かりますし、その人の本質というか裏の顔もなんとなく想像できたりしますよね。

相手の顔色を伺うことが得意なHSPは人間関係で大きなトラブルになることは少ないかもしれません。ただ、顔色を伺うことができるということは相手の求めている態度や対応もなんとなく分かるということなので、自分の考えに反していても相手の望む態度をとってしまうことはありませんか?私もどちらかといえば相手の望む態度に合わせる傾向があるのですが、そのようなことが多いと自分の本当に考えていることは何なのかを見失ってしまう危険性があるのではないでしょうか。人の気持ちを考え、相手を思いやることは確かに大切なことです。でも自分の思いを抑えてまで相手に合わせる必要はあるのでしょうか。時と場合にもよると思いますので、いつもできることではありませんが自分の思いを抑圧することなく相手も尊重できることが理想です。自分の思いを抑え続けるとどうなるか。自分の本心が分からなくなるんです。自分がどうしたいのか、自分が大切にしているものは何なのか、自分の好きなものは何なのかさえ分からなくなってしまうこともあります。

私自身もそうでした。以前は相手に嫌われないように、気分を害さないようにということばかり考えて生活していました。そのほうが平和に生きられるし、自分も楽だと思っていたんです。でもその結果、どうなったか。職場の人間関係で心のバランスを崩し、パートナーとの関係も破綻しました。今思うと自分の気持ちを大切にできなかったことが原因なのではないかと思っています。

大切なのは相手の気持ちではなく自分の気持ちです。

HSPは他人の気持ちが分かりすぎるため、自分のことを後回しにしてしまうこともあると思いますが、まずは自分を大切に。そう思います。

 

 

 

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